2011年12月19日月曜日

【MH3G】ジンオウガ亜種

「獄狼竜」。化け物揃いのG2クエの中で堂々と自分の二つ名をクエスト名に冠することを許されたジンオウガ亜種に挑んで参りました。龍やられがかなり面倒な相手ですね、とりあえず特徴的な変化を以下に書くと・・・。

   ・攻撃全般が龍属性になり、龍やられに変化
   ・倒れ込みの速度が素早くなる
   ・超帯電状態かつ非怒り時でも倒れ込み、ボディプレスを選択
   ・前足叩きつけ→倒れ込みの派生追加
   ・蓄電の頻度が上昇
   ・蓄電時、3回目の唸り声付近で落雷を落とす
   ・龍光弾の特性が大幅に変化
   ・風格歩き
   
 原種と比較して強化された倒れ込み攻撃を積極的に仕掛け、蓄電頻度も上昇している傾向。超帯電状態の解除直後や疲労時でもお構いなく蓄電し、更に3回目の唸り声辺りで落雷も発生して妨害も難しくなり、ほぼ常時超帯電状態で戦闘することになります。とは言え、倒れ込みが素早くなっている分だけ追尾性能は低下、頻度が上昇した蓄電も落雷に当たるまで欲張らなければ安全。
 新モーションで落雷しつつドヤ顔で歩くMHFのHC古龍が仕掛けるのと似た風格歩きがありますが、これも尻尾付近には落雷しないので尻尾切断のチャンス。飛び掛かり×2→威嚇や超帯電状態でのコンボ攻撃の隙も健在し、原種に慣れていれば亜種と言えど初見でも何とかある感じでした。少なくとも原種の初見ほどの絶望感は無いと思います・・・正確にはそう思いました。

 
 ジンオウガ亜種の真価は超帯電状態での龍光弾。原種との違いは軌道の変化にあり、弧を描いて正面を通過するように飛ぶ原種に対し、亜種から放たれる龍光弾は数秒後にこちらへ目掛けて素早く追尾するように飛ぶこと。放出直後は隙だらけですが、龍光弾とは別にオウガも動ける上、次の攻撃と龍光弾の飛行タイミングが被るため同時に避ける必要があります。まるで赤ラーの元気玉が4つに小さく分裂して素早く追尾するようになった感じ。

 壁や障害物にぶつかると消滅しますが、狙ってやるのは困難、更に放出位置もランダム、こちらの前後を挟む形で放出されると後ろから飛んでくる龍光弾でガードも捲られてしまう始末。その関係で放出位置によっては収刀して逃げるしかなく、連発されると正直ウンザリ、お陰様で初めてジンオウガでストレスを感じるという貴重な経験ができました。


 しかし、何回もやってる内に対処法は見えてきた気がします。

 まず障害物を通過できない龍光弾ですが、モンスターにぶつかっても消滅する特性があるため、これを利用してジンオウガを盾にします。左側しか放出しない通常時ではジンオウガの向かって右側へ陣取り、次の攻撃に注意しつつオウガを盾にして龍光弾を消す。

 左右4つになり逃げ場がなくなる超帯電状態ですが、どうやら超帯電状態では龍光弾直後の攻撃は突進or飛び掛かりに限定されるようなので、思い切ってジンオウガに飛び込んで攻撃を回避、これで横から飛んでくる龍光弾を回避、後ろから飛んでくる物もオウガと擦れ違い様に盾にできます。

 また、龍光弾が動き出す直前に独自の音がするので、視界内に捉えられなくてもそれを合図に回避すれば安全なことも。何れにしても自分以外のプレイヤーやチャチャ、カヤンバを狙った龍光弾に誤爆してしまうこともあるので注意が必要でしょうけども。

 
 龍光弾の放出位置と味方の位置を瞬時に把握し、それに基づいて即座に回避方向の決定と同時にジンオウガの攻撃への対処。全てを同時にこなすのは難しいですが、ジンオウガ亜種の武具も非常に優秀なので、素材集めもしつつマスターできたらなと思います。
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