2010年8月31日火曜日

剛種適性試験・金火竜 攻略


【基本情報】
体力、攻撃力、怯み値が大幅に上昇し、サマーソルトに岩飛ばしが追加されるなど全体的に強化されている。「特異固体」と呼ばれるこのリオレイアは、逆尻尾回転やブレス後のキャンセル攻撃の派生など原種とは異なる動き、性質を持ち、見た目こそ上位金レイアだが全く別モンスターに変貌してるといってもいい。上位金レイアと同じ感覚で挑むとあっという間に返り討ちにあうため、上位固体とは違った立ち回りが必要となってくる。

【状態】
・怒り
それまで行っていた攻撃をキャンセルし、怒り突入と同時にカウンター咆哮【小】
同時に踏み出す左脚に削り判定有り。耳栓がない場合はこれに当たって尻餅回避可能
特異固体の特徴として、原種と比べると非常に怒りやすい特徴を持つ。

・瀕死
全体的に動作が遅くなり、突進→噛み付きの動作で脚を引きずる
また、非常に怒り難くなるのが特徴

【攻撃解説】
基本的に上位金レイアと同じ。主な違いを抜粋。

・3連ブレス
上位と同じ3連ブレスだが、ブレス終了後の隙をキャンセルし様々な攻撃へと繋げてくる。殆どの場合がキャンセルサマーソルトへ派生するが、ターゲットと距離が離れている場合、3連ブレスから立て続けに3連ブレス、または突進、バックジャンプと不規則に派生する場合がある。

・尻尾回転・逆回転
向かって左から回転し始めた場合のみ、確定で左→右→右と途中で逆回転してくる。(レウスの場合は逆方向)

・バックシャンプ
唸りを上げつつ後退ジャンプ。離陸時と着地時に風圧【大】が発生。バックシャンプの後は以下2種類の確定動作へ移行する。

その1.バックジャンプ→単発ブレス→突進
着地後ブレス、そのまま軸合わせなしで突進。よくブレス後に攻撃しにいく人を多く見かけるが、当然轢かれるので注意。ブレスの隙を狙って一撃離脱するか、突進先を予想して待ち構えるといい。

その2.バックシャンプ→突進→サマーソルト
ジャンプ後、そのまま軸合わせ無しで突進、起き上がりにサマーソルト。こちらはレイアとターゲットの距離が離れている場合に選択されやすい。

・サマーソルト
従来のサマーソルトとほぼ同じモーションだが、サマーソルトと同時に前方・右斜め・左斜めの3方向に岩を飛ばす。サマーソルトの威力も然ることながら岩の威力も高く、飛距離も長い。原種では安全だった前方も危険地帯となり、追撃が難しくなっている。レイアの横~後ろが安置で尻尾も岩も当たらない。ちなみに尻尾を切断しても岩は消滅しないため、実質リーチは変わらないと言える。
  このサマーソルトは幾つかパターンが存在し、特定の動作後に必ずサマーソルトが選択される。そのため、パターンさえ見抜いてしまえば対処は簡単。

パターン1.軸合わせ→一瞬だけ唸りを上げつつ地面を蹴る→サマーソルト
ターゲットに軸合わせ後、一瞬だけ威嚇動作と似たような唸り声と同時に地面を蹴った後、そのままサマーソルト。恐らく戦闘中に最も多いパターンの1つで、適性レイアと戦う上で基本中の基本と言える攻撃。これを知ってるか知ってないかで大分立ち回りが変わる。ハンマーや大剣ならスタンプやタメ3を当てるチャンス。

パターン2.軸合わせ→時間を空けず即2連続サマーソルト
ターゲットに軸合わせ後、威嚇動作無しにそのまま2連続確定サマーソルト。パターン1とよく似ているが、こちらは軸合わせ後に即サマーソルトの体制に入り、必ず2連続でサマーソルトをしてくるのが特徴。何か早いなぁと思ったら2連続サマーソルトに警戒しよう。

パターン3.軸合わせ→3連続ブレス→サマーソルト
ターゲットに軸合わせ後、3連ブレス。そしてブレス終了動作をキャンセルしつつ高速サマーソルト。注意点としては、非怒り時状態の場合でも怒り状態時並の速度でサマーソルトをしてくる点。これも戦闘中に多いパターンの1つ。これまた大剣、ハンマーのチャンスタイム。3連ブレス時、ターゲットがレイアと距離が離れている場合、サマーソルトではなく別の攻撃へ派生する場合がある。

パターン4.突進→フェイント→サマーソルト
ターゲット目掛けて突進、そのまま倒れ込まずに追尾し、一瞬フェイントで立ち止まりつつサマーソルト。あまり見かけないので気にする必要はなさそう。

パターン5.バックジャンプ→突進→サマーソルト
バックジャンプ後、そのまま軸合わせ無しで突進、起き上がりにサマーソルト。バックジャンプから派生する確定動作の1つ。突進直後だと油断して切り掛かると反撃されるので注意。バックジャンプから派生する動作にはもう1つ存在し、大抵はそちらが選択されるのでこのパターンはあまり見ない。

パターン6.単発ブレス→2連続サマーソルト
単発ブレスの後、そのまま2連続サマーソルト。よく別のパターンに派生するため、あまり見ることはないが警戒しておくこと。

・岩
サマーソルトより放たれる3つの岩。想像も出来ぬ程の飛距離とスピードが特徴。見てから回避はほぼ不可能。見た目こそ小さいがかなりの威力があり、剣士でも怒り時は半分以上持っていかれる。ガンナーはほぼ即死。岩だけでなく、着地地点の砂埃にも判定があるのに注意。方向、位置は全て固定のため、安置さえわかれば岩と岩の間を潜り抜ける位置取りが可能。

【立ち回り】
・圧倒的な体力、怯み値と非常にタフな印象があるが、翼や頭がそれぞれ斬、打撃に弱いというのは変わっておらず、それぞれ狙うべき部位は上位固体と同じ。とにかく怯みにくく、怯みハメはほぼ不可能であるためゴリ押しは禁物。

・適性レイアを象徴するサマーソルト。だが確定パターンが多く存在し、ある程度の先読みが可能。先読みさえできれば攻撃に当たらないだけでなく、大剣タメ3やハンマーのスタンプなど大技を決めるチャンスにもなる。例えば軸合わせ後に威嚇を挟んだらサマーソルト確定なのでそれに合わせてタメ開始、着地と同時に翼にタメ3・・・など。

・尻尾も相当の蓄積が必要であるものの、前述のブレスやサマーソルトなど確定動作の隙を狙いやすいため切断自体は割と簡単。近接全般の立ち回りが楽になるのでブレスやサマーソルトの隙を狙って素早く切断したい。

・尻尾逆回転の有無は出始めの向きで判別可能。向かって左から回り始めた場合、確定で逆回転する。右から回り始めた場合は逆回転してこない。
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