2019年3月20日水曜日

【MHF-Z】第139回 辿異ティガ韋駄天 ランス暫定1位



 韋駄天お疲れ様です。前回はスルーしておりましたが、今回は参加して参りました。

 今回のお相手は辿異ティガ。ただでさえ辿異韋駄天って毎回どれも弱固体なのに、1月のアプデで★1、★2個体が弱体化されている事を考えると、恐ろしいほど弱い個体になって超高速韋駄天になってしまうのでは?と思っていましたが、蓋を開けてみればザザミ、ナスとあまり変わらない耐久値のようでした。

 しかしながらザザミ、ナスと決定的に違う事としては、自分はティガが超絶苦手なところ。辿異種…というか初登場のP2から得意なモンスターではなく、MHFでも昔の剛チケ集めでひたすら双剣を振り回していた記憶しかないモンスター。

 従って今回の韋駄天もタイムアタックどころかティガの練習から始める勢いでした。


最終タイム・動画は以下







今回の概要

▼使用武器
道の皇鳴属性

▼追加スキル
纏雷、一点突破、巧流、氷界創生、剣神+1、血気活性、要塞+2

▼狙う部位について
 ランスは弱点を突いてなんぼ!もちろん肉質が一番柔らかい頭狙い!
 …ではなく、前脚狙いが1番です。

 確かに頭が一番柔らかいが、ティガは突進を始め、真正面に対して判定が長いキラー攻撃(詳細は後述)をぶちかましてくるので手数が稼ぎづらく、更に首に吸われやすい。
 一方、前脚は頭の次に肉質が柔らかく、常時狙いやすい上に判定が大きいので手数を稼ぎやすく、そして転倒も取れる。
 転倒が取れると言っても2、3回程度ですが、2分を切る高速韋駄天であれば十分すぎるアドバンテージ。何より前脚狙いの立ち回りであれば対処不可の攻撃も無い。

 以上のことから、基本は前脚狙いで転倒させつつ、頭は転倒中or振り向き時に軽く狙う程度に動きます。

▼基本的な動き方
 左脚(向かって右側)を狙う。なぜ左脚かというと、右脚だと岩飛ばしをしてくるから面倒なのと、個人的に半時計回りのほうが好きだからである。一連の流れとしては、

左脚攻撃→軸合わせしたら抜刀ダッシュで左脚に移動→再び攻撃→軸合わせするので抜刀ダッシュで左脚移動→以降繰り返し


 辿異ティガは威嚇、真横にいるときのサイドステップ以外は軸合わせしてくるので、その軸合わせに合わせて抜刀ダッシュを行い、常に左脚に張り付くイメージ。
 この抜刀ダッシュで左脚に張り付く際、ティガの横にいきすぎるとノーモーションタックルの判定内に入ってしまうので、前方、あるいは斜めから攻撃するようにする。

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▼各モーションの捌き方
◆突進
 1回目のUターンで地面モコモコに派生したらそのまま続行。2回以上ドリフトしたらリタイア。原種と違いそこまで頻度は高くないのが救い。

◆単発噛み付き
 ランスでは最凶攻撃。MH4以降の本家と違い、こちらは正面に対しての判定が異常に長く残る。しかも前脚にも同様の判定付き。
 ジャストガード系の武器であればそのままガードして反撃可能だったりするし、回避距離が長い武器なら横回避で範囲外離脱も出来るが、ランスはどちらも無く、纏雷付きのステップでも避けきれないキラー攻撃になる。頭狙いを断念した原因の50%以上がこの攻撃。

 前脚狙いの動きであれば範囲外から前脚を突くチャンスがある。噛み付き時の斬撃に注意しつつ攻撃可能。

◆2連噛み付き
 こちらは判定が短いので回避可能。抜刀ダッシュでも振り切れる。
 広い場所であれば右斜め後ろに向かって抜刀ダッシュし、噛み付きを位置取り避けしつつ前脚を突けるチャンスがある。
 壁際だと難しいので回避orガード。

◆回転攻撃
 左回転の場合、右側に斬撃が飛んでこないので、戻ってくる前脚に水平突き×3→フィニッシュ突きまで合わせる。怒り時は2回で止めておく。
 右回転は斬撃を避けつつ水平突き1回→フィニッシュ突き。

◆ティガ乱舞
 HC個体から存在する厄介なモーション。
 真正面、尚且つ突き中に来た場合、右ステップ→左ステップの順に動く事で回避可能。連続で右ステップすると尻尾に引っ掛かる。
 前脚狙いのために抜刀ダッシュしている場合であれば、特に前転せずに避けれる。
 また、2回目の着地時、自分の真後ろに左脚が飛んでくるので、すぐに振り向いて攻撃すれば当たる。

◆地面モコモコ→真空刃
 真空刃は大したことないが、問題は地面モコモコ。
 判定が長いように思えるが、実際は見た目よりも判定が後ろ気味に出ているだけ。だからといってそれに回避を合わせると真空刃に直撃するので、基本は範囲外へ退避orガード。
 また前脚に密着している場合、叩き付ける前脚にも判定があり、こちらはかなり早く判定が発生する。そして地面モコモコとは別判定なので、前脚を避けると無敵時間の終わり際にモコモコに引っ掛かるという厄介な仕様になっている。
 
 対処法としてはガードダッシュ。前脚を叩き付けた瞬間にガードダッシュを入力する事で、前脚と地面モコモコの両方を同時ガード出来る。

 色々と書きましたが、地面モコモコと単発噛み付きさえ上手く捌ければ何とかなります。

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今回のまとめ

・前脚狙い
・自分のターンが終わったらティガのターンが来る前に抜刀ダッシュで右に避難
・転倒したら頭
・可能な限りフィニッシュ突きを多めに当てる(水平突きを3回当てるぐらいなら、水平突き1回とフィニッシュ突き1回に変える、等)
・出血したら即リタ
・怒り移行のバックステップは壁を背負わせたいが、運もあるのであまり意識はしない
・腹下に潜り込みすぎない

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 上記の立ち回り・作戦であればどんな個体が来ても2分00秒~2分10秒は安定。頭狙いで単発噛み付きが来たら詰む…という状況も起きないのでかなり運要素を減らせます。今回の動画以外でも1ラスタは2回ほど確認しています。

 1番の鍵としては、やはり前脚狙いに気付けるかどうかの勝負だったかなと思います。ティガ=頭狙いという先入観を捨てなければ1分台は出せない試合だったかなと。
 ただ、今回のティガがイレギュラーすぎただけで後は殆ど弱点狙いでOKになりそうですが。

 見返してみると空振りしていたり、ここにフィニッシュ突きしておけばもっと早く転倒したんじゃね?って部分も多いので、恐らく50秒前半ぐらいは出るでしょう。


 またタイムは遅いですが、ティガがもう少し暴れている別バージョン動画も貼っておきます。個人的にやりたかったのが13秒付近の、ティガ乱舞のときに前脚を突くところ。


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