2012年9月12日水曜日

【MHF】幻のドラギュロス 攻略まとめ

幻ドラ関連の過去記事リンク
・幻ドラ初討伐
・覚醒で爆弾起爆
・ドラギュロス無告知仕様変更F.4
・火事場で幻ドラ攻略
・冥雷竜の昂鱗×11
・トゥリスで9ラスタ討伐←NEW!!

■基本情報

【行動パターン】(紫字は覚醒後
■行動選択タイミング
┣咆哮
┣尻尾回転
┣羽ばたき
┣電撃噛み付き
┣鉤爪引っ掻き
┣後方尻尾振り
倒れ込み
    ┗大放電(覚醒)
┗浮遊
    ┣鉤爪薙ぎ払い
    ┣尻尾叩きつけ
    ┣側面鉤爪叩きつけ
    ┣滞空放電
    ┗旋回稲妻キック
┗軸合わせ
    ┣突進
    ┣噛み付き
    ┣前方鉤爪叩きつけ
    ┣薙ぎ払い地面剥がし
    ┣溜め放電
    ┣滑空
    ┣プレス
    ┣落雷
    ┣バックジャンプ電撃球
    ┣地上3連ビーム
    ┗浮遊
       ┣岩飛ばし
       ┣空中ビーム
       ┗滞空3連龍キック


・元気のみなもとは使用不可
 幻のドラギュロスが出現した場合、元気のみなもとが強制的に使用不可になる。これを利用してアイテムポーチの先頭にみなもとをセットし、使用不可がどうかを確認するだけで幻ドラがどうかを確認可能。遭遇自体はUNKNOWNのように狩猟クエストをクリア必須ではなく、単純なリタマラで出現する。

・スタート地点について
 幻ドラが出現した場合、基本的には必ずエリア3(一般的に巣と呼ばれているエリア)スタートになる。PT戦では貼り主のみエリア3スタートになり、他のメンバーの開始地点はランダム。
 ちなみにホルクのキケン大好きを所持しており、尚且つ幻ドラの出現と危険大好きの抽選が同時に引っ掛かった場合、その場合はソロPT問わず、所持者は6番スタートになる。

・肉質について
 戦闘開始から既に従来の怒り状態になっているが、幻ドラの場合はこれを非怒り時、覚醒後は怒り時扱いになっている。肉質も同様、覚醒前は非怒り時、覚醒後は怒り時の肉質が適用されている。

■一切の怯み、及び転倒を無効化
・怯み値到達や部位破壊による怯みが一切無い
・尻尾に至っては切断自体不可能
・怯み動作こそないが尻尾切断以外の部位破壊は可能
・状態異常は毒以外全て無効
・シビレ罠も当然無効。落とし穴はそもそも設置自体不可能


■覚醒条件について
 恐らく覚醒までに必要なダメージは約1500ダメージ。
 軽く検証してみたところ、頭のみを狙い続けて部位破壊+1撃与えた直後に覚醒を確認。HC剛ドラと変わらなければ頭の怯み値は720、2怯み目で部位破壊なので部位破壊に必要なダメージは1440ダメージ。この結果から察するに約1500ダメージで確定かと思われる。

■各攻撃対処法(HC剛種、幻の追加攻撃のみ)

・羽ばたき+電撃球ばら撒き
 モーション自体は従来と一緒だが、HC剛種&幻は電撃球をばら撒くようになる。ばら撒く位置は決まっており、ドラに接近していればまず当たらない。頭に張り付いている場合、右側前方で炸裂する位置があり、ドラのサイズが大きいとこれに当たる可能性があるので、頭の左側へ移動しておくと安全。

・宙返り引っ掻き
 HC剛種&幻限定攻撃。宙返りしながら周囲に龍オーラを発生させる。ただ宙返りしてるだけに見えるが、よく観察すると鉤爪で地面を引っ掻いているようだ。判定はこの鉤爪部分のみ。ドラの頭~尻尾にかけての縦ラインは鉤爪が届かない安置。攻撃終了時に若干前進するのを逆に利用して尻尾側へ回り込んだり、ステップで強引に頭へ張り付いても良い。

・後方尻尾振り
 後方をチラ見した後、すぐさま尻尾を左右に振る。モーション的にはディアブロスやベルキュロスに似ているが、ドラギュロスは速度が若干遅く、弱々しく振る。しかし速度が遅い分、判定持続時間が長く、予備動作無しのノーモーションで突然繰り出してくるので回避が難しい。
 ランスの連続ステップなら2発とも回避可能なので幻ドラ戦最大の醍醐味。ヌルヌル避けられると脳汁がヤバイ、俺TUEEEEEできる。

・空中ビーム
 浮遊後、前進しながら地上に向かってビームを吐く。モーションこそベルキュロスに似ているが、ベルキュロスよりかなり範囲が狭くなっており、追尾性能も低いので回避は楽。
 この攻撃は必ず向かって右側からビームを吐く(クシャのお掃除ブレス同様)ので、反時計周りの立ち回りだと出始め部分に直撃する恐れがある。そのため、時計回りの立ち回りを心掛けると楽。

・バックジャンプ電撃球
 鉤爪に電撃を纏った後、バックジャンプと同時に電撃球を大量に発射。非常に広範囲だが、羽ばたき同様、電撃球の移動ルートは決まっている。ドラの後方へ向かって回避すれば簡単に避けられるが、立ち位置やドラとの距離次第では回避タイミングの調整が必要。終了時にバックジャンプするので追撃チャンスになり辛い。

・電撃噛み付き
 予備動作無しで突然噛み付いてくる。判定は一瞬だが、食らうと斬れ味が最低まで落ちる上、噛み付き系にしては高威力で火事場MAX体力でも耐えられない。これに加えてノーモーションで突然噛み付いてくるので、ある程度予想しながらの立ち回りが必要になってくる。幸い範囲は狭い。

■幻専用攻撃

・倒れ込み→放電→本気モード突入
 開幕から既に原種の怒り状態になっており、見た目や行動速度も怒り時同様。この状態から約1500ダメージを与えると討伐した時のようによろめいて倒れる。完全に倒れ込んだ直後に帯電を開始し、数秒後に大放電、同時に更なる怒り状態へ移行する。この放電には大ダメージ判定があるため、倒れ込んだらすぐにドラから離れること。
 覚醒後は行動速度が更に上昇し、幻ドラ専用の新モーションが追加される。また、覚醒後は常時怒り状態となり、討伐するまでは一切この怒り状態が解除することは無い。

 ちなみに覚醒時の放電を利用し、爆弾を起爆する事も可能。また、ガンランスの竜撃砲で浪漫回避・・・なんてこともできる。






・滞空放電
 天を仰いで鳴き声をあげた後、自身を中心にした円範囲で3度放電する。パッと見は地味だが、実は旋回稲妻キックの次に威力が高い攻撃なので要注意(防御780↑ないと体力MAXでも即死する)。ベルキュロス同様のモーションだが、若干異なる点が3つある。

1.行動速度が素早い分放電間隔が短い
2.ベルキュロスのようにターゲットへ前進→放電という独自の予備動作が無い
3.攻撃範囲が狭くなっている

 この攻撃は必ず軸合わせ無しの浮遊後に繰り出して来るので、突然浮遊したら常にこの攻撃を警戒しよう。幸い攻撃範囲は狭いので、モーションを見てからでも1発目をフレーム回避しつつ、そのまま放電範囲外へ離脱することができる。ちなみに槍系はベルと同じ技の3連ステッポ回避もできるが、挑戦する価値はあまりない。


・滞空3連龍キック
 浮遊後、電撃を発生させつつ前方へ3回連続でキックする。ベルキュロスと似た新モーションが多い中、この攻撃は完全に別物と化している。
 独自のモーションで事前の察知が容易であったベルと異なり、他の空中攻撃と区別できるような予備動作が無く、空中ビームかと思って足元に逃げ込んだらキックで踏み潰されるパターンも多い。非常に出が早いのも特徴で近距離だと反応しきれない場合もあり、被弾しやすさにおいて厄介。
 地面に発生する電撃に判定があるが、1発目の判定が特殊で若干後だし気味に当たり判定が発生する(イメージとしてはオルガロンの飛び掛かりと同じ感じ)ため、ドラギュロスに向かってガードすると捲られる。そのため、前方に向かってガードするのではなく、横ガードで対処する。ガード性能なしでもノックバックはない。
 ちなみにガード不可能の武器の場合、横に避けるのではなく、前方に向かって潜り込むように回避すると面白いように回避できる。

・地上3連ビーム
 ターゲット1人に向かって直線状のビームを前方に3連続で発射。射程は短いがブレスの判定持続時間が長く、更にブレス発射中も軸修正してくるほどに追尾性能が高い。足元は安置だが、ビーム本体とは別に頭や首下にも判定があり、頭付近も危険。
 ビームの発射間隔が短いため、一撃目を食らうと確実に起き上がりに三撃目を重ねられて乙る・・・が、起き上がった瞬間に前転やステップすれば無敵時間でギリギリ避けられる。回避性能や受け身があればより安全。
 緊急ダイブしても無敵時間終了と同時にブレスを重ねられて確実に食らうため、3発目以外で緊急ダイブするのは逆に危険。基本的には横方向への前転で対処する。

 一見すると適当に吐いているように見えるが、このビームは向かって右から左へ微妙に薙ぎ払うように吐いており、左側と比べて右側の攻撃範囲が広くなっている。正面から見ると非常に分かりやすい。このため、反時計回りよりも時計回りのほうがビーム回避は格段に楽。
 足元はがら空きなので近距離なら腹下に潜り込む様に回避すると安全だが、首の判定には注意すること。終了後は確定で威嚇するので攻撃チャンス。

・旋回稲妻キック
 突然空中を旋回し、直後に低空から稲妻キックを仕掛けてくる。旋回中は小ダメージ+龍風圧と大したことないが、稲妻キックは赤ラーの元気玉に匹敵する破壊力を誇り、どれだけ防御力と龍耐性を上げようが全く意味が無い。つまり、直撃すればBC送りが確定する。3人同時に食らえばその瞬間失敗である。初見では旋回で突然視界外へ消え、稲妻キックで訳が分からないまま殺されるパターンも多い。エスピ溜めブレスやベル怒りキックに匹敵する初見殺し攻撃。
 赤ラーの元気玉は予備動作がアホみたいに長く、使用頻度も低いので回避は難しくなかったと思うが、幻ドラに至っては予備動作は一瞬、更に即死攻撃とは思えないほど頻繁に繰り出し、ターボ化の影響でフレーム回避必須となっており、これだけで赤ラーの元気玉以上の脅威になっている。

 判定に関しては従来のベルドラ怒りキックと全く同じため、タイミングさえ合えば簡単に避けられるが、攻撃範囲が広く、収刀が遅い武器では旋回を開始してから収刀しても緊急ダイブは間に合わないため、前転やステップによるフレーム回避が必須。
 怒りタイミングを予想して事前に回避準備ができた怒りキックと異なり、突然繰り出してくる幻ドラの稲妻キックは常に攻撃モーションを目視できるわけではない。場合によっては画面外から飛んでくる稲妻キックを避けなければならない場面も多々あり、記憶と勘による回避も必要になってくるが、練習=本番になる幻ドラではそれを覚えるのも中々困難。この攻撃を避けれるか否かで討伐か3乙かが決まってくる。


■幻ドラの突進について
 他の飛竜種と異なり、幻ドラの突進は立ち位置を調整する事で意図的にコントロールすることが可能。詳しくは以下の図をご覧になって欲しい。


 この図で言うと赤枠が突進判定距離青枠が突進判定距離外になっている。良く見ると赤枠がドラの内側、対して青枠がドラの正面になっているが、要するにドラの内側にいるほど突進を誘発しやすく、逆に頭付近に接近していれば一切の突進を封印できる。
 更にこの判定距離は突進以外にも尻尾回転と噛み付きも共通の判定距離になっており、この青枠を保っていれば突進はおろか、尻尾回転と噛み付きを行う事もない。正面から正々堂々と殴り合える仕様になっているわけだ。

■幻ドラには時計回りの立ち回りが有効
 幻ドラが繰り出してくる数々の攻撃の内、空中ビームと地上3連ビームの2つはどちらも向かって右側の判定が強い。

空中ビーム・・・反時計回りだと出始めの部分に引っ掛かりやすい
地上3連ビーム・・・右から左へ微妙に薙ぎ払うように吐くため、右側の攻撃範囲が広い

 逆に時計回りで避け難くなる攻撃も存在しないことから、幻ドラは時計回りの立ち回りをオススメします。
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5 件のコメント:

  1. 幻ドラ火事場9ラスタ討伐おめでとうございます!

    いつも考察を参考にさせていただいてます

    以前挑戦して心が折られたのですがoskさんの考察を参考にさせていただきリベンジします!

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  2. 毎度ブログと動画拝見させてもらっています。
    幻ドラのスタート地点での話なのですが ニコ生しながら探していたところ
    ソロでの6番開始で出現しました。
    http://live.nicovideo.jp/watch/lv108363408?ref=community
    一応URL貼って起きます。 たぶんソロでも6番開始あるみたいですね

    返信削除
  3. >SINさん
    コメントありがとうございます。
    この手のモンスターは練習=本番になってしまうのが痛いですよね。普通のHC剛ドラだと遅すぎて違和感あるし・・・。
    でも本番に勝る練習はありませんよ!
    返り討ちにしてやらぁ~ってぐらいの気持ちでやりましょう!


    >匿名さん
    早速TS拝見しました~。
    自分も結構な回数を遭遇してますが、6番スタートは初めて見ました。貴重なTS録画をどうもありがとうございます。
    目の前にいきなり幻ドラが立っているこの光景は相当驚きますね・・・。

    当時の状況を確認したいのですが、6番開始時にホルクの危険大好きは付けてましたか?

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  4. 危険大好きはついていました。 
    F2から探していたのですがF4から6番スタートでの戦闘を見かけたので
    たぶんF4時なんらかの修正された可能性があると思います。

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  5. >匿名さん
    という事は幻ドラの出現と危険大好きの抽選が同時に引っ掛かった場合、ソロPT問わず6番スタートになると見て間違いなさそうですね。
    危険大好きの発動自体ランダムなのである意味で相当運が良かったのかも…?

    記事も修正しときます。情報ありがとうございました!

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