【MHF】ランス、ガンランスでHCモンスター攻略法【鳥竜種編】

　HCモンスターも一通り終わったので、自分なりのランス、ガンランスでのHCモンスター攻略法を書いてみます。今回はフォワード.1現在で実装されている鳥竜種だけですが、やる気があれば飛竜や古龍も書くつもり。HCクエストの何が恐いかって、ガード消費2倍と連続攻撃による「スタミナ切れ」。どのモンスターもランナーや絶倫、豚体術があるとスタミナ面で格段に楽になります。

・HCドスランポス
　ドスランポスの行動パターンはある程度決まっており、攻撃→振り向き→ステップ→攻撃...これらの行動を繰り返す。この内、振り向きする時が攻撃チャンス。こちらから突っ込んでも動き回られるだけなので、まずドスランポスから接近してくるのを待ち、攻撃回避後に距離が縮まったところを一気に攻撃。直後にステップから攻撃へ繋げてくるので、それを回避して再び攻撃する。いわゆるターン制バトルっぽいやつ。
　注意点は怒り移行時の行動キャンセルとケルビステップの2つ。前者はガノトトスやテオ同様に怒りキャンセルが存在し、ステップ無しで突然攻撃してくる。後者は一気に距離が離されてしまうため、その場合は一旦納刀して再接近し、次の攻撃チャンスを待とう。

・HCイャンクック
　原種、変種共に翼狙い。イャンクックの側面か後方に陣取り、上段突きや切り上げで翼を集中攻撃。ある程度攻撃したら振り向きのタイミングに合わせてステップの軸ずらしで各種攻撃に対処。振り向き速度が遅ければ高確率でついばみや火炎、振り向き速度が速ければ突進がほぼ確定。振り向き速度で判断できると楽になる。正面から攻撃する場合はノーモーション突進やついばみが来る可能性があるので、突き→左翼へ回避すると安全。
　回転ダッシュはダッシュ開始時のイャンクックの方向に向かって判定が発生するため、その方向に対してガードする。分かりやすく言うとテオの粉塵爆発と同じ。軸合わせ無しで突然やってくるので咄嗟の判断が難しいが一瞬だけ予備動作が存在する。1回ガードしてしまえば以降の攻撃判定が消滅するため、僅かな間だが攻撃チャンスになる。
　変種は怒り時の攻撃が全て即死級、特に回転ダッシュはFX防具を揃えようと容赦なく即死する威力を誇るので「次の攻撃は回転ダッシュがくる」という前提で立ち回り、絶対に食らわないようにしたい。自信のない人は根性スキルがあると即死の心配がないので精神的にも非常に楽になる。

・HCゲリョス
　基本的な立ち回りはクックと同じ。密着して腹か尻尾を突き、振り向きのタイミングでステップ軸ずらし。ランスなら頭を狙うのも有り。寝たふり、麻痺したふり後は必ず尻尾振りに繋げてくるので退避かガードの準備。連続HIT系の攻撃なので中途半端なスタミナだと押し切られる、常にスタミナ量には注意しておこう。安置は尻尾振り開始直前のゲリョスの左脚斜め後方付近。
　腹が硬化している変種は頭か翼狙いが主。ガンスであれば肉質、部位を選ばず安定して攻撃できる砲撃を中心に攻める。基本は味方に当てないように砲撃や翼にガード突き。隙あれば竜撃砲、足を撃てる状況であれば転倒狙いで足に竜撃砲がオススメ。上手く転倒できればPTの攻撃チャンスが増える。

・HCヒプノック
　頭を狙える状況であれば頭、それ以外は他武器の邪魔にならない位置から足や腹狙い。クックやゲリョスとは逆に尻尾回転が時計回りなのでヒプの右側に陣取ると安全だが、全員がそこに陣取るとコカし合いになってしまうため、尻尾回転の対処に自信があれば右側は他武器に譲り、自分はあえて左側へ陣取ると他武器が立ち回りやすくなる。単発ついばみ後は確定で半時計回りの尻尾回転してくるが、この尻尾回転は尻尾先端しか当たり判定が無いので密着していれば問題ない。サイズが小さく立ち位置が被りやすいヒプは、竜撃砲だと味方を飛ばしやすいのでHBに切り替えて戦うのも有効。

・HCイャンガルルガ
　前方に陣取って頭狙い→左翼へサイドステップ退避といったクックやゲリョスと同じ戦法が通用する。HC固体は全く突進しないのでバックステップで後方に退避する立ち回りも有効。左翼へ陣取る立ち回りと比べるとジャンプブレスや叩きつけブレスで捲られる可能性が少ないが、逆にデンプシーや3連続ブレス、ついばみが危険になる。味方の位置や自分の好みで横か後ろか使い分けると良い。
　変種は頭の肉質が硬くなっているが、他は全体的に柔らかくなっている。ガンスの砲撃も相変わらず有効。