前回の記事についてですが、特に深い意味はありません。MHFは勿論、MH4もプレイする予定ですし、来年の2~3月辺りにちょっとした企画も考えてます(詳細は改めて載せる予定)ので、今後とも生暖かく見守って頂ければ幸いです!
では本題のパリアプリア。実装当初から天嵐など色々やりたい事が多かった為、立ち回りを煮詰めるのが遅れました。暫くは塔マラソンをしなくて済みそうです。
モンスターデータ:
パリアプリア覇種 HP30000 防御率0.5
備考:討伐制限時間20分
弩岩獄槍【闇雲突】 Lv1 ●●● 斬空珠, 怪力珠
ウィンドFXアンク (覇) Lv7 114 ●●● 剛力珠, 対防珠G, 障壁珠G
ウィンドFXディール (覇) Lv7 173 ●●● 障壁珠G, 剛力珠, 俊避珠G
オディバFXアーム (覇) Lv7 149 ●●● 剛力珠, 剛力珠, 剛力珠
ウィンドFXアンダ (覇) Lv7 163 ●●● 剛力珠, 剛力珠, 剛力珠
オディバFXグリーヴ (覇) Lv7 149 ●●● 剛力珠, 剛力珠, 抗毒珠
服Pスロット2 ★★ 斬れ味カフPC1, 匠カフPC1
防御値:748 スロット:■0□0●18○0 火:10 水:13 雷:4 氷:13 龍:-2攻撃力UP【特大】,見切り+4,火事場力+2,風圧【大】無効,高級耳栓
剣術+1,業物+1,斬れ味レベル+1,ガード性能+1,回避性能+1
SR効果:防御+50
狩人珠:胆力、着地術、ランス術【大】
武器倍率:50
その他:嵐ノ型
使ったアイテム
パリアプリアの強みというか、厄介な点
・最初から本気モード
体力自体はUNKNOWNと同じ30000だが、徐々に強化されていくUNKNOWNと違い、こちらは最初から本気モードなので、戦闘全体を通すと明らかにパリアのほうが強敵。UNKNOWN戦で言えば、最初からぶっ通しで第6形態と戦っているような感じ。
・硬い肉質
切断の肉質がUNKNOWN以上に硬い。一番通る部位で胴体(40)、他は全て30以下。
・とにかく怯まない
この覇種モンスターはよろめき倍率と覇種補正により、怯み値が恐ろしい事になっている。以下、胴体(怯み値600)で表してみる。
胴体(怯み値600)×よろめき倍率(3倍)×覇種補正(1.5倍)=2700
この2700という数値に加え、硬い肉質と防御率0.5が合わさり、最早サイボークと化している。更にUNKNOWNと違って脚怯みによる転倒も存在しないため、攻撃チャンスが作りにくい。
・狭いフィールド
潮島の洞窟は狭く、しかも壁がガードレールみたいに曲がっている。つまり、突進を避けたと思ったら壁でズレてきて食らった・・・という状況が稀に良くある。更にパリアがすっぽり収まる窪みが数箇所存在し、そこに引き篭もられると防戦一方にならざるを得ない(突っ込んだところで狭すぎて回避不能)。
パリア自体も覇食や飛び掛り、突進等、自然と壁際に移動する攻撃が多く、フィールドの真ん中で戦闘している事のほうが少ないのもその要因になっている。巨大のパリアにこの洞窟はあまりにも狭すぎた。
各攻撃対処法
~通常個体モーション~
・突進
覇種は最初から超高速モード。剛ナナってレヴェルじゃねーぞ!
2回ターンする場合と急停止する場合の2パターンが存在する。巨体とフィールドの性質上、壁でズレてくる事もあるのが厄介。グラビモスやディアブロス同様、突進の出始めには判定が無いので、足元にいる場合は尻尾だけに注意すればいい。
ちなみに通常個体は停止後も異常な程に判定が残っていたが、覇種は若干改善されたようで、割とすぐに判定が消える。
・振り向き(軸合わせ)
通常&HC個体は前脚から腹下にかけて広い削り判定が存在したが、覇種はこの判定が削除されて剣士でも戦いやすくなった。
・噛み付き
ティガモーションで御馴染みのアレ。覇種は更に後述する2段噛み付きを取得しているが、あちらは出が遅い上に判定も緩いので、こちらの1回噛み付きのほうが厄介な気も。前脚付近はかなり判定が残るが、腹下付近は一瞬。
・岩飛ばし
可愛い。
・飛び掛かり
HC個体では削除されていたが、覇種で再取得。覇種では単発で繰り出して来る場合と、バックステップ→飛び掛かりの確定動作の2パターン存在する。
出始め部分は密着していれば当たらず、着地後も完全にモーションが終わってから接近すれば大丈夫。問題は空中にいる間。この滞空中は前脚を右側へ大きく突き出しているため、右側のほうが若干判定が広い。つまり、反時計回りで立ち回っていると引っ掛かりやすい。よって、時計回りで動くと安全。
また、頭からバックステップ1回分離れた位置にいると勝手に飛び越えて当たらないという、地味な安置。
・這いずり
後ろ脚で立った後に倒れ込み、その場で這いずりする。倒れ込んだ瞬間の判定は一瞬なので、接近している場合は倒れこみを避けつつ這いずりの判定外へ逃げるのが基本。予備動作の時点で右後ろ脚にいない、もしくは壁際だと回避不可能なので、その場合はガード。
・水ブレス
直線状に水ブレスを吐く。射程はそこそこ。見た目より判定が横に広く、頭付近にいると回避が困難。加えてガード性能+2でも若干削られるのも厄介。頭の真下には判定が無いので、逃げるならそこへ。
~HC個体モーション~
・吸い込み→嘔吐(通常ver)
吸い込んだ後、ゲロを飛ばす。ゲロ本体は吸引終了後、吐きだす瞬間に回避でOK。吐き出した直後は確定で息切れするため、若干ではあるが頭を攻撃するチャンス。吸引中は頭が低くなるため、吸引中に頭攻撃→ゲロ回避→更に攻撃、なんてこともできる。
・吸い込み→嘔吐(立ち上がりver)
攻撃の目的自体は上記の通常verと同じだが、こちらは吸引範囲が扇形になっているため、吸引範囲が広くなっているが、ゲロ自体の判定は変わらない。こちらも終了後に頭を攻撃するチャンスが出来る。
また、通常verと決定的に違う点として、ゲロを吐き出した瞬間にパリア本体にも判定が発生する。昔よく天集めで足元にいたのに何故か食らっていた人をよく見たが、それはバグではなく、本体の判定に当たっていただけ。こちらの判定も一瞬。
・3連突進
ターゲット1人に向かってショート突進を3回連続で繰り出す。2,3発目はピョンと跳ねる軸合わせをするので分かりやすいが、1発目は何の予備動作も無く突如繰り出して来るため、常に警戒していないと非常に食らいやすい。近接で最も注意すべきNo.2。咄嗟に反応できれば回避orガードで対処。
・前方石礫
地面の石を口に掻き集め、前方に勢いよく吹き付ける。何気にHC剛種&覇種限定攻撃。予備動作はそれなりに長く、足元にいれば隙だらけ。可愛い。
~覇種モーション~
・覇食(ダイソン→ゲロメテオ)
吸引中は腹を攻撃し放題。予備動作を見たら抜刀し、吸い寄せられると同時に腹へ攻撃→続けてゲロメテオ回避。割と貴重な攻撃チャンスなので毎回決めよう。
ゲロメテオ終了後はそのまま滑空して着地するが、この着地時にも大ダメージ判定がある。大抵はそのまま遠くに着地するので問題ないが、パリアが壁に向かった状態でダイソンすると、その後の滑空が壁に引っ掛かって食らう場合があるため、これも避ける必要がある。
この着地の判定は一瞬なので、壁際で来たら少し早めに離脱し、着地の判定も回避する。
余談。ダイソンの吸引範囲はとても広いが、エリア全体が範囲ではない。つまり、極端に離れていれば吸い寄せられずにパリアを拝む事ができる。
・ボディプレス
独自の予備動作の後、前方へ大ジャンプし、背中から落下する。即死ダメージ。ジャンプ時に龍風圧が発生するため、これを食らった時点でBC送りがほぼ確定する。
ボディプレス、風圧共に判定は一瞬。ボディプレスはパリアが落下した直後、風圧は離陸した瞬間でOK。
着地後は大きな隙ができるので攻撃チャンス。
・薙ぎ払いブレス
隙。可愛い。
・バックステップ→飛び掛かり
確定攻撃。
・回転攻撃
HCティガモーション。HCティガ同様、予備動作なしで突如繰り出して来るので回避が困難。
・2段噛み付き
ティガモーション。1段噛み付きより回避は楽。
・咆哮+落石
通常行動として咆哮も行う。直後に落石が発生。
姿勢が低いモーションとティガモーションで立ち上がるモーションの2種類存在するが、この内、ティガモーションの咆哮は音圧によるダメージ判定がある。こちらも回避で避けれるが、本家より僅かに判定時間が長いため、ギリギリまで引き付けて回避する必要がある。尻尾先端は音圧が届かない安置。
・ショートプレス
突然立ち上がったかと思った次の瞬間、そのまま押し潰してくる(周囲に震動発生)。更に押し潰した直後、体勢を立て直す時に左前脚と尻尾を再度叩き付けるが、これにも判定がある。つまり、時間差で2回続けて攻撃判定が発生する。
当たった部位によってダメージが異なり、頭、前脚、腹下は大ダメージ。尻尾&再度叩きつける前足と尻尾は中ダメージ。前者は直撃すると危険だが、後者は火事場MAX体力ならギリギリ生き残る。
震動、及び各種判定は一瞬だが、予備動作が短いので回避は難しい。
・サイドステップ
覇種はサイドステップの頻度が上昇。更に軸合わせ判定も同時に行われるため、そのまま攻撃に繋げてくる。また、このサイドステップも直接攻撃扱いなので、唾液による状態異常も付加する。削りダメージも地味に痛く、赤バリア状態になると火事場体力から即死することも。
基本的にガードで対処する。
・左右デンプシー→突進
右→左の順にデンプシーを繰り出した後、そのまま突進する。近接で最も注意すべき攻撃No1。
最後の突進は大した事無いが、デンプシーの攻撃範囲がとにかく広く、位置取りが甘いと回避不可。更にガード性能+2でも削られる。使用頻度も高いため、近接は如何にこの攻撃を対処できるかどうかがパリア攻略の鍵を握っていると言っても過言ではない。
覇種防具だとガードの削りが怖いため、できる限り1発目の時点で全回避したい。足元にいる場合、デンプシーの1発目は右側に判定が広いが、左側の判定は狭いため、タイミングよく右後脚に向かって回避すれば避けられる。詳しくは以下。
足元でなくとも向かって左側は1発目の判定が全体的に狭いため、時計回りで立ち回ると避けやすい。避けた後は2発目と突進の判定に注意すれば攻撃するチャンスがある。突進の始発~中間地点で壁に激突すると落石が発生するため、これも注意。
・上方石礫(バリア纏い)+落石
モーション自体は通常種から存在する攻撃だが、同時に唾液を自身に吹き付け、睡眠(水色)、毒(紫)、麻痺(黄色)、赤(攻撃力UP)のいずれかのバリアを纏う。バリアの効果時間は約1分間。赤以外のバリアも若干ながら攻撃力が上昇するため、バリアを纏ってない状態ではギリギリ耐えた削り攻撃もバリア纏いでは死ぬ恐れも。
基本的に直撃しないように立ち回るのが一番だが、サイドステップ等、予想外の削りで状態異常になる場合もあるため、守り札を持参すると格段に楽。
また、この攻撃は後述する瀕死モードになると攻撃パターンが変化する。
・空中ボディプレス
ADK(アルティメットどんちゃんキック)。突然エリア移動のようなモーションで身構えた後、その場で低空ホバリングしてそのまま突っ込んでくる。着地と同時に震動発生。瀕死時限定モーション。
食らうと即死確定だが、判定は一瞬なので簡単に避けられる。回避タイミングは着地した瞬間。飛び上がった後、2回羽ばたいた直後に突っ込んでくるので、この羽ばたきモーションを目印にすると回避しやすい。
着地後は確定で息切れして隙だらけになるので攻撃チャンス。
立ち回り
・軸合わせの削り判定が消滅しているため、足元から胴体(切断40)を狙っていくのが基本。水ブレスが来ると詰むため正面はNG。頭(打撃70)は吸い込み→嘔吐を避けた直後だけ狙う。
・飛び掛かりやデンプシー、薙ぎ払いブレス等、全体的に向かって左側の攻撃判定が甘い攻撃が多いため、時計回りで立ち回る。
・ベストボジションは右後脚。ここならデンプシー含めて全ての攻撃の対処が楽。
・パリア覇種は瀕死になると行動パターンが変化する。具体的な変化としては・・・
1.バリアが切れた直後の攻撃は石礫確定になる
2.その際、纏うバリアは赤バリア固定
3.バリアが切れるまでの1分間、通常攻撃での石礫は一切使わない(要するにバリア状態では石礫を仕掛けてこない)
4.追加モーションとして空中ボディプレスを仕掛けてくる
上記の4つ。簡単に言えば瀕死になると常に赤バリアを維持しようとする。一見すると厄介に思えるが、バリアが切れる=次の攻撃は石礫確定になり、更に空中ボディプレスも避けてしまえば完全に隙だらけなので、寧ろ瀕死モードになってしまえば楽だったりする。
また、パリアも幾つかSA攻撃が存在しますが、他のモンスターとはSA状態の仕様が少し異なり、SA状態中は怯み値が残り1で止まるようになります(アクラ系やベルと同様)。つまり、SA状態中に部位破壊したり、怯みスルーという現象は発生しません。
怯み値が高いので戦略的に怯ませるのは困難ですが、SA攻撃連発の後、「次で怯むかな?」っていう時に無理やりゴリ押す事も可能です。ココら辺を工夫して少しでも手数を稼ぎたい。
討伐の目安
UNKNOWNと違い形態移行しないので、最後の瀕死モードまではどれぐらい体力を削れているのか分かり辛いですが、パリアの行動次第ですが、瀕死モードに移行してから大体3~5分後に討伐完了する感じでした。
個人的目安ですが、胴体破壊を8分以内、15分ぐらいに瀕死モード達成できていればソロ討伐も十分可能な火力かと思われます。
ひとまずパリアはこの辺で!そういえばMH4が発売延期になり、夏に発売だそうです。P2Gの頃も延期した事もありましたが、今回は数ヶ月も先に。まぁその分MHFGがじっくり出来ると思えば・・・。
mh4は夏発売になるそうですねー
返信削除まとめ乙です。
返信削除参考にさせていただきます。
P.S.
「拝見してくださる」じゃなくて「ご覧くださっている」かな。
どうでもいいか。
あの…アルティメットの英語はultimateです…
返信削除>匿名さん
返信削除ご指摘ありがとうございます。
仰る通りですね。何も考えずにAと打ってました。
恥ずかしいので見なかった事にしてくださ!