ガンランス新スタイル「ヒートブレード」考察その2

①バーナー部分。確かにリーチは延びるのだが②の銃槍部分とはそれぞれ別判定で、このバーナー部分は砲撃Lvと切れ味に関係した火属性or火属性+極僅かの物理ダメージぽい。詳しくは下記。
ちなみに味方への当たり判定もあり。切り上げと踏み込み突きをしようする際は周りに十分気をつける必要がある。

②銃槍部分。ヒートブレード発動中は約1分間切れ味落ちず、会心100%、弾かれない。
ヒートブレード終了後は切れ味が最低に。
ヒートブレードの有無に関わらず基本的にはこの銃槍部分を意識的に当てていく立ち回りを心がける。

③ヒートブレード発動中は切れ味アイコンの表示が変化し、ヒートブレードの残り時間を示すメーターのようになる。この残量がなくなると同時にヒートブレード終了。

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④どうみても蟹股です。本当にありがとうございました。
SAが付属した竜撃砲と異なり、ヒートブレードはSAがつかない為、風圧や削りダメで怯んだりするとやり直しになる。タメ時間もやや竜撃砲より長め。

【バーナー部分について】
ナナ＝ハウル(攻322 拡散Lv1)と竜骨銃槍(攻276 通常Lv3)でそれぞれ比較
検証方法は下位エクストラクエにて切れ味緑の状態でバーナー部分のみを当ててそれぞれ何発で倒せるかを検証

・ケルビ(HP40~45 火耐100)
　ナナ→4発　竜骨→3発

・モス(HP30~34 火耐100)
　ナナ→3発　竜骨→2発

・ガウシカ(HP70~80 火耐100)
　ナナ→7発　竜骨→5発

・ランゴスタ(HP25~28 火耐100)
　ナナ→3発　竜骨→2発

上記の結果からHBのバーナー部分に関しては武器の攻撃力、砲撃タイプは一切影響せず、切れ味と砲撃Lvが影響している感じに。ダメージに関しては砲撃Lv1が約10？Lv3が約15？どちらにせよ微妙な数値。
ちなみに餓狼、火属性強化、砲術スキルに関しては一切乗らないようなので、簡単に言うと切れ味が乗る砲撃みたいな感じ？
また、攻撃モーションの影響も考えて、一番倍率の高い踏み込み突きと倍率の低い水平突きでそれぞれ試してみたところ、どちらも同じ結果となったのでモーション倍率も影響しないことが判明。

以上のことからバーナーまとめ
1.バーナーは味方にも当たる
2.武器の攻撃力、砲撃タイプは影響せず、切れ味と砲撃Lvが関係
3.簿ガンサーさんの検証通り、餓狼、火属性強化、砲術スキルは関係なし。切れ味が乗る砲撃と考えると分かりやすい
4.攻撃モーションの倍率は関係なく、踏み込み突き、水平突きでもバーナーには影響しない。つまりバーナーは固定ダメージ

以前の考察ではバーナー部分がそのままリーチ延長的な書き方をしましたが、バーナーと銃槍がそれぞれ別判定、さらに上記の期待できない数値なのでHBのバーナー部分はあくまでオマケ程度と考えるべきだと思う。金冠黒ディアの尻尾に届くとか夢を見すぎたんじゃよ･･･

また、バーナー部分には味方への当たり判定もあり、体感的にSAない味方を非常にコカしやすくなった感じ。なのでリーチ延長と考えた立ち回りだと味方をコかしまくりで迷惑+バーナー部分のみの低ダメージといいことが全くない。

今回は切れ味緑+砲撃Lv3での数値なので、将来的に切れ味白+砲撃Lv5でそこそこの数値が出るかもしれませんが、何れにせよリーチ延長と考えた立ち回りは厳禁ってこと。

【個人的な使い道？】
1分間しか発揮できない、終了後は切れ味が最低に･･･だが会心100%で切れ味落ちない効果は捨てがたい。これらの点から思いつく使い道は瞬間火力を求められる場面に落ち着く。例えばヴァシムの尻尾など。
といっても効率面のみでの運用を言い出したらきりがないので、結局のところ好きな場面で使えとしか･･･、せっかく苦労して手に入れた秘伝書、効率とか気にしないで好きな場面でガンガン使っていくといい。