2012年12月3日月曜日

【MHF】UNKNOWN覇種×ガンランス



 近接でガンスだけ動画がないのは許しません!!

 じゃあ自分でやればいいじゃんと思ったのがつい先週の事。F.5から制限時間40分になりましたが、20分で撤退する上に相変わらずBCスタートなので、討伐に使える時間はやはり変わってません。

 それこそF.4までは秘伝防具に課金アイテムの実によるスキル発動でようやく・・・という感じでしたが、F.5から実装された覇種武具やSRによる武器倍率UPにより、ある程度余裕を持って倒せるようになりましたね。これで全武器ソロいけるんじゃなかろうか?


装備について

 秘伝と覇種で試行錯誤した結果、覇種に落ち着きました。ガンランスなら秘伝1択かと思われがちですが、個人的な主観だと突き主体なら覇種防具、砲撃主体なら秘伝防具が有利だと思う。秘伝か覇種どちらが死んでるわけでもなく、プレイスタイルに応じて使い分けできるのが良いところ。

弩岩獄銃槍【突放撃】                 ●●● 剛力珠, 剛力珠, 剛力珠
ウィンドFXアンク     (覇)   Lv7  114  ●●● 剛力珠, 剛力珠, 剛力珠
ブリッツFベスト      (天)  Lv7  149  ●●● 剛力珠, 剛力珠, 剛力珠
オディバFXアーム    (覇)  Lv7  149  ●●● 剛力珠, 剛力珠, 剛力珠
オディバFXフォールド  (覇)   Lv7  157  ●●● 剛力珠, 怪力珠, 文鎮珠G
オディバFXグリーヴ   (覇)   Lv7  149  ●●● 強体珠G, 強体珠G, 強体珠G
服Pスロット2                    ★★  精密射カフPC5, 匠カフPC1
防御値:718 スロット:■0□0●18○0 火:8 水:9 雷:10 氷:2 龍:-1
攻撃力UP【特大】,見切り+4,火事場力+2,高級耳栓,風圧【大】無効
耐震+1,剣術+1,業物+1,斬れ味レベル+1,回避性能+1
受け身

SR効果:防御+45
狩人珠:胆力、着地術、ガンランス術【大】
武器倍率:Lv.43
スタイル:地ノ型


ガンランスと剣術

 近接武器で一通り剣術を使ってみた感じでは・・・

←双剣>ガンランス>>>ランス=片手剣>大剣>>ハンマー>狩猟笛>>>>>>>太刀→

 という手応えでした。双剣は絶対王者として、驚いたのがランスとガンスで剣術のヒットストップ・・・というか、HIT感覚が全然違うということ。明らかにガンスの方がスムーズに動きます。使い勝手としては双剣に匹敵するほど強力。突き装備組むなら絶対欲しいかもしれないレベル。


ガンランスでの立ち回り 

・UNKNOWNの特性として、近距離にいれば突進は一切仕掛けてこないため、立ち回りとしては、常に張り付いて突進を阻止しながら戦っていくのが基本となる。(ラグがあるPT戦では近距離にいてもショート突進に判定があるので注意)
・全形態通して突きメイン。砲撃は封印安定、竜撃砲は後述する竜撃回避のみ使用
・第1~2のみ頭メイン。以降は脚に突きで転倒狙い


立ち位置について

 ハッキリ言うと、UNKNOWNとガンランスの相性は良くない・・・というか、恐らく全武器中最悪の相性。その理由としては立ち位置の調整が難しい点にあると思う。片手剣や太刀のように前転できるわけではなく、ランスと違ってステップも1回のみ。つまり、ガンランスはステップ1回で確実に避けられる立ち位置を維持しなければならない。

 例えばグレンゼブルのモーションである尻尾払いで解説してみる。正面、頭に張り付いている状況を前提とする。

ランスの場合・・・ステップで噛み付き回避→尻尾も2回目のステップで回避
ガンランスの場合・・・噛み付きを避けると尻尾が間に合わない。回避しなければ当然噛み付きを食らう。ガードしようにも噛み付きと尻尾の判定は逆向きのため、確実に捲られる

 ステップ回数の差が痛い場面は多々あるが、特に上記のパターンが非常に多いと思われる。では一体どこに張り付けば良いのか!個人的なベストポジションは脚の横側。



向かって右側の場合
                 
















  

 ここなら右にステップするだけで尻尾払いを避けられる。注意すべき攻撃は第6形態までなら後方尻尾振りぐらい。


向かって左側の場合

















 

 尻尾払いの噛み付き部分は正面のみ。その攻撃範囲を意識しながら位置調整する。この左側なら後方尻尾振りも当たらないが、サマーソルトの着地時の脚判定が強いため、間合いが難しい欠点がある。

 これらの位置取りの利点は以下。

・厄介な尻尾払いがステップ1回で全回避可能
・当然、突進もこない
・自然と脚に手数が増えるので転倒を稼げる
・覇種は「目の前に居ると軸合わせなしのノーモーションで攻撃してくる」という特性を持っているが、この位置にいれば大抵の軸合わせを誘発できるので事故が少ない
・鬼畜のディアの後方尻尾振りが当たらないor一切仕掛けてこない※

※ディアの後方尻尾振りについては第3~5形態までと第6形態以降では選択判定距離が異なるらしく、第3~5形態までは脚の真横から後方にかけて広い判定距離を持っている。つまり、脚の横にいても使ってくる。

 第6形態以降はこの判定距離が一気に狭くなるようで、脚の横にいても使ってこなくなる。また、この後方尻尾振りは右脚付近には届かないが、2振り目は左脚まで届いてくるため、左脚に陣取っていると事故ることが稀に良くある(咄嗟に反応できればガードも間に合うけども)。

 このため、第6形態までは右脚に張り付き、以降は左脚へ移動するのが安全かと思う。ちなみにこの立ち位置はガンランスのみならず、近接武器なら全て有効。


各攻撃対処法(序盤は省略)

・バックジャンプブレス→サマーソルト
 ブレスは位置取りで回避、サマーソルトの着地に合わせて脚に踏み込み突き→前方突き→斬り上げを決める。斬り上げの後は尻尾払いを警戒してディレイを掛けるのを意識する。
 納刀状態かつ、尻尾切断前であれば尻尾側にダッシュ→尻尾に攻撃。

・翼叩き付け→サマーソルト
 翼叩き付けは範囲が狭いので斬り上げを当てておく。サマーソルトには踏み込み突きからのコンボ。

・尻尾払い→サマーソルト
 例の位置取りで尻尾払いを回避。サマーソルトにはry

・急降下キック
 キック回避後、すぐに右を向いて斬り上げを出すと尻尾に当たる。尻尾切断後はキックが飛んでくるタイミングに合わせて前進→正面に斬り上げを出すと尻尾部分に当たる。後半のダメージソースになるので毎回決めよう。
 
・ガス放出
 踏み込み突きで範囲外へ逃げる。

・四股踏み→大咆哮
 この攻撃は判定が一瞬なので四股踏みを回避しつつ突き→斬り上げ→大咆哮も避けて攻撃。慣れれば結構美味しい攻撃チャンスに化ける。

・後方尻尾振り
 第6形態以降は脚の真横に陣取る事で封印可能だが、急降下キックやサマーソルトコンボなど、戦闘中の何らかの拍子でUNKNOWNの後方(=判定範囲)に移動する場合が多々ある。その状況で尻尾振りが来たら当然回避するのだが、ここも尻尾払い同様、1回のステップで1振り目と2振り目を同時に避ける必要がある。

 UNKNOWN自体が巨大なので非常に広い攻撃範囲を持つが、安置としては尻尾の真後ろ。ここで1振り目を回避すれば、2振り目はギリギリ届かない(ただし少しでもずれると食らう)。切断後は安置が広がるのでグッと楽になる。


竜撃回避について

 UNKNOWNは全体的に隙の無いモンスターであるが、中には予備動作が大きく、確定攻撃も存在するので、実は竜撃回避が決まる場面は意外と多い。その中で比較的簡単、かつ実用的なのを紹介。

・打ち上げコンボ(要、耐震+2)
 第5形態移行時の確定攻撃を狙う。着火タイミングは頭を上げきった瞬間。
 この打ち上げコンボが空ぶった場合、UNKNOWNは少し後退するが、これに竜撃砲の後退も加わると離れすぎて突進を誘発したりするので、少し離れてUNKNOWNと同じ向きで撃つと、そのまま足元に陣取れるので便利。

・バックジャンプ爆風
 これも第6形態移行時の確定攻撃を狙う。着火タイミングはオーラ咆哮が終わり、軸合わせする瞬間。
 ここで左脚を狙っておくと転倒しやすくなる。

・滞空ブレス→滑空
 第5形態以降、滞空ブレスからそのまま滑空に繋げてくるが、ここも狙っていける。ただし、前者の2種と異なり、この攻撃頻度はランダム、かつ距離によってタイミングも大きく変わってくるので難易度は高い。失敗すれば・・・

 個人的な目安としては、UNKNOWNの頭から大バックステップ1回分離れた距離(横に2発目のブレスが着弾するので目印になる)なら2発目のブレスを撃つ瞬間が着火タイミング。この位置を起点にし、ここからどれぐらい離れてるかによって着火タイミングを微調整していこう。
 第7形態は僅かに行動速度が早くなるので、着火タイミングも早めるのを忘れずに。

・爆風滑空
 成功率は1戦でHC素材を2個引く確率より低いです。


 以上!以前チラッとガンススレで前半火事場、後半砲撃で討伐したというレスを拝見し、真似してみたのですが、何回挑戦しても時間切れだったのでフィーチャーじゃないと無理なのかな?今度来たら秘伝でやってみたいですね。
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3 件のコメント:

  1. 待ってました!

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  2. おめでとうございます
    見事としかいいようのない素晴らしい動画でした
    いつも参考にさせていただいているのですが
    私の腕ではとても真似できません

    oskさんはガンサーランサーの希望です
    これからも覇種ソロ動画期待しています

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  3. ガンランスで覇種アンノウンを討伐…
    最初タイトルを見た時は目を疑いました。
    私はかれこれMHdosの頃からガンランスを使い続けて、MHFも3鯖でガンス一筋4年目のプレーヤーです。
     MHFを二人だけでどの位までやっていけるか、という私の目標を見事に砕いた覇種アンノウン…。 

    そいつをガンランスでしかもソロで倒してしまう…。
     動画を見終わった後、感動で身震いが止まりませんでした。目に涙も滲んでたかもしれません。

    oskさんの影響で韋駄天杯にも参加するようになり、今ではガンランス部門のみではありますが、10~20位以内にも入れるようにもなりました。

    他の方も仰っていますが、oskさんは本当にランサーガンサーの希望です。これからも色々なモンスターのソロをやっていくのでしょうね…。応援してます、記事も動画も楽しみにしてます。

    長文大変失礼致しました。m(__)m


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