PVで見た瞬間からMH4で一番楽しみにしていたラヴィエンテもどき、もとい、その正体である「
ダラ・アマデュラ」。
最初はてっきりラスボス前のラオやジエンのようなポジションかと思ってたのですが、実はコイツがラスボスだったんですね。ミラオスと同じように間接的に公開されたラスボスの1体ってことになるのでしょうか。フィギュア化されたら買ってしまいそうですw
この手の巨大モンスの例に漏れず、初見ではどう動いていいのか分からず何度も失敗しましたが・・・慣れてくるとワンダと巨像みたいな今までに無い新鮮感があって中々面白いモンス。ひとまずソロで全破壊討伐が安定してきたので、その攻略法を載せてみます。
※少し修正しました
部位破壊
・頭
2段階存在し、2回目で破壊達成。1段階破壊すると巻きつき状態の時に飛び移れ、更に剥ぎ取りもできる。普通に狙って破壊するのはまず無理なので、確定攻撃を避けた後やダウン後を狙っていくのがセオリー。
・前足
2回目の怯みで破壊達成。移動した後のうつ伏せ状態が狙い目。黒い爪の部分が柔らかい。
・胸
光っている場所の黒い部分。
・背中
本体を登って行き止まり地点の右側にある棘。ここも2段階存在し、1回目で若干小さくなり、2回目で折れる。どちらも怯むと振り落とされる。
・尻尾
1回目で先端がボロボロになり、2回目で切断、剥ぎ取りできる。何となくナルガっぽい。尻尾はどの状態でも攻撃可能。
尻尾切断以外の部位破壊をするとSA状態でなければ必ずダウンする。ダウンしたらとにかく頭を攻撃しよう。
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アマデュラの戦闘タイプ&行動パターン
アマデュラは以下の3つの戦闘タイプが存在する。
同時に行動パターンが決まっており、戦闘中は巻きつき→うつ伏せ→直立→巻きつき・・・という流れを繰り返す。
・巻きつき状態
山に巻きついている状態。開幕もこの状態からスタートする。赤い矢印から本体に飛び移ることが可能。頭を一段階破壊済みであれば途中のツタに飛び移り、そこを登った先から頭に飛び乗れる。
背中破壊は主にこの状態を狙おう。
↓
・うつ伏せ状態
巻きつき状態からフィールドに降りてうつ伏せになっている状態。降りる場所は2箇所あり、途中の移動の仕方によって降りる場所が異なる(詳しくは後述)。この状態から本格的に攻撃を仕掛けてくるようになり、メテオも降ってくる。
この状態になっている時は前足or胸を狙いつつ、ダウンしたら頭狙いが中心。ちなみに巻きつき状態から移動してくるとき、マップの左側にいれば移動中のアマデュラを攻撃し放題。
↓
・直立状態
うつ伏せ状態で一定ダメージを与えると一旦フィールド外へ姿を消す。その後、場外から直立した状態で出現。その後、ターゲットに向かって噛み付きor薙ぎ払いブレスを繰り出す。どちらを繰り出すかは直前にうつ伏せ状態になっていた場所によって決まっており、攻撃後は大きな隙を晒す。
攻撃後、再び巻きつき状態へ戻る。
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アマデュラの移動場所
巻きつき状態から移動するとき、途中で停止した場合は以下の場所に移動する。
ここを
A地点とする。
途中で停止しなければ上の場所に。ここを
B地点とする。
以上の部位破壊、及び戦闘の流れを把握した上で立ち回りを組んでいきます。
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立ち回り
・クエスト開始直後
ムービー終了後、巻きつき状態からスタート。早速アマデュラに乗り移って攻撃・・・したいところだが、
クエ開始直後は飛び移ってもすぐに振り落とされてしまうので、ここは後ろに走
ってまずは尻尾から狙う。咆哮も来るので、ガードできる武器はガードして備える。
尻尾を攻撃していると、やがてアマデュラが移動し始める。
・移動中
尻尾を攻撃していると丁度アマデュラがすぐ近くを通過していくはず。一見するとラヴィのように削られそうだが、
当たり判定は全く無い。移動中に背中の棘や尻尾も攻撃できる美味しいチャンス、ここも全力。
アマデュラは移動場所が2箇所存在するが、どちらへ移動するかは
移動中の動きを見れば判別可能。アマデュラが少し停止したらA地点に、停止しなければB地点に降りてくる。これらをすぐに見極めて移動先を瞬時に把握しよう。
・うつ伏せ状態になったら
この状態で常時狙える弱点部位は前足、胸、尻尾の3箇所。
まずはメテオや引っかきに注意しつつ胸を破壊する。破壊したらダウンするので頭攻撃。起き上がったら次に前足を攻撃→怯んでダウンしたら再び頭を繰り返す。前足は左足から先に攻撃するといいかも。
一定時間経過するともう片方の移動場所へ引越しする。更に一定ダメージ与えるとフィールド外へ姿を消して直立状態へ移行する。
・直立状態になったら
唸り声が聞こえたらアマデュラが出現、その直後に噛み付きor薙ぎ払いブレスが来る。どちらも恐ろしいほど範囲が広く、
直撃すると防御400台なければ確実に即死するので絶対に避けること。アマデュラの失敗原因の大半がこの攻撃。
どちらが来るから基本的にランダムっぽいけど、1回目は噛み付き、2回目は薙ぎ払いブレスの確率が高い気がする。調子が良ければ大体2回目辺りで地形破壊するぐらい体力が減っているので、1回目と2回目さえ対処できれば後はパターン化。どちらの攻撃も大きな隙ができるので頭を攻撃するチャンスになる。
終了後は再び巻きつき状態へ戻る。
・巻きつき状態になったら
とりあえず登る。まずは行き止まりまで走って背中を壊す。振り落とされてBCに落とされるのが破壊完了の合図。
背中が終わったら次は頭。ダウンする度にしっかり頭を攻撃できていればこの時点で1段階終わってるはず。途中のツタ→高台へと移動し、タイミングを見て頭に飛び移り、剥ぎ取る。剥ぎ取った後はここぞとばかりに攻撃してやろう。
頭に乗っている時に怯ませると、ちょうど振り落とされた場所の目の前に頭が落ちてくるので二度美味しい。
ここまできて無事に頭、胸、前足、背中が終わったら最後に尻尾切断して全破壊完了。全破壊してもかなり体力が余るぐらいなので、やりすぎて部位破壊する前に死んだ・・・なんてことはないと思う。多分。
・戦闘の中盤以降
ある程度攻撃していくと途中で地形を破壊し、B地点が使えなくなる。これこそが他のモンスでいう
覚醒状態の合図(まぁ地味だけど)。
ここからアマデュラの行動パターンが若干変化し、まずはアマデュラが移動する場所がA地点の一箇所になる。次に直立状態になったときの攻撃が
薙ぎ払いブレス→薙ぎ払いブレス→噛みつき確定となり、一度に3回も大技をぶっ放すようになる。
避け方としては、薙ぎ払いブレスは高台に乗っていれば出始め部分は当たらないので、最後に薙ぎ払ってくる部分のみダイブ回避×2、最後の噛みつきは高台から落ちるようにダイブ回避で全部回避可能。
噛みつきが終わった後は相変わらず隙ができるけども、ブレス後の隙は小さく、攻撃すると回避が間に合わなくなる可能性があるので、ブレス後は狙わないほうがいいかも。
この状態になったときは残り体力が50%以下になっている証拠。ある程度討伐タイムの目安になる。ソロでやるときは最低でも25分以内にはこの状態にしておきたい。30分過ぎるようなら、その時点で諦めてリタしたほうがいい・・・
慣れればソロでも25分ぐらい。良PTだと5分針で終わったりする。
・討伐後は・・・
討伐するとHR上限開放され、以降はHRP制でHRが上昇するようになる。このHRPは序盤から蓄積されており、アマデュラ討伐と同時に蓄積されていた分だけ
一気にHR上昇するので、
HRPが無駄になることは無い。今回はHR39まであがりました。
MH3Gと同じ仕様であれば、上限は多分HR999。一定HR毎にクエ増えたりするのかなぁ。